苦手な野菜を子どもに食べてもらうには

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【野菜が苦手な子にどう野菜を食べてもらうか】

前回の続きになります☆

前回『便秘の対策』についての記事はこちら

食事の好き嫌いが多い子に『便秘』の症状が

みられる場合が多く、

それ以外にも「運動」「水分」の不足でも

便秘になっている子がいるよ!




運動が好きではない子

水分をあまり摂ろうとしない子たちに、


どう運動してもらうか

どう水分を摂ってもらうか

の対策案を前回お伝えしました!

ここからが、本日のお話♪

『野菜をあまり好きではない子に、どう野菜を食べてもらうか』の案をご紹介します。




※今回は、食育などは考慮せず

「野菜を食べてもらう」対策を記載します。




便秘の子どもの中には薬を飲んでいる子もいます。

薬を飲むくらいなら下記で改善できたら良いなと思っています。

野菜をあまり摂らない子に、野菜を摂取してもらう方法


・好きではない野菜は、お皿に盛る量を

少量又は一口に!

(たくさん盛られると食べる気が

より失せてしまいます)


・野菜を細かくしてあげる!

(味や食感が好きではないという子も。

細かくすることで食べやすくなります)


・具だくさん味噌汁!

(味噌汁の野菜なら食べられる子も多いです。

メニューにもよりますが、お味噌汁なら

毎日出せてメニューにも入れやすい。

&水分も摂れて一石二鳥♪)


・カレーなら食べる!

(これ、すごくよく聞きます!

カレーは味が濃いですし、野菜も見えにくい

ので気付かずに食べてくれます)


・大人と一緒に苦手なものを食べる!

(やる気になってくれることもあります)


・褒めちぎる!

(「かっこいい!」「大きいお口だね!」

「○○ちゃんも見てるよ~」

↑保育園だとお友達の名前ですが、お家だと兄弟やペットでもOK)


・スプーンやフォークに乗った食べものを、

電車やバスなどの乗り物に見立てて

ノリノリで口まで運ぶ!

(こちらのノリノリ度合いが重要!笑

効果音をつけたりしてみてください)


・好きなものと一緒に食べる!

(苦手なものが見えていると

最初から拒絶されることも…。

そんなときは上手く隠して口元へ)


・デザートを見せて、それを目標にがんばる!

(目標があると人はがんばれます。

食べることが大好きな子は、普段の食事から

おかわりを目標に苦手な物を食べている子も)







※例えばですが、

ピーマンが苦手だからといって、

ピーマンを頑張って食べる必要はなく、

同じような栄養素をもつ食べもので代用すればOKです。



「何が優先か」なのですよね。

他の食材と混ぜてあげたり、

フルーツがあるから頑張れ!っていうのは

食育的にはよくないのかもしれません。




※昔の給食では、デザートは「最後」という

考えでしたが、

今はその概念がなくなりつつあり、

フルーツも食事の1品だから

どれから食べてもOKというところも増えています。




でも、薬で便を出している状況でしたら

「食育」なんて言ってられないように

私は思います。






なんでもそうですが、

健康あっての食育。



その子のママであるあなたが、

「何を優先するべきか」を考えて

対策をしていってあげてくださいね(^-^)

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